なじむグラフィックデザインは良いのか悪いのか。
製品デザインはどんどん体に聴き、体になじんでいく。
長い時間がかかるデザイン。
しかし、それは同時に”ふつう”で、つまらない。
しかし、ありふれたその”ふつう”が素晴らしいと見えやすい
空間をつくることもできる。
グラフィックデザインは心に聴く。
瞬間のデザイン。とげがあり、目立ち、かっこいい。
しかし、それは同時に瞬間に消費される。
しかし、長く使われるグラフィックデザインもある。
グラフィックは体に纏えない。
しかし、体には五感が存在する。
視覚で感じることが多くを占めるが、
聴覚的、触覚的に表現することもできる。
体になじむグラフィックデザインと良いのか悪いのか。
そこをつきつめていくと物凄いデザインができると思う。
逆説的に真逆を考えれば、物凄い表現ができるとも思う。
実経験、関係性、つながり、コミュニティ、カスタマイズ、修復。
ミニマリズムとはシンプルで単に削ぎ落とされたものではない。
近くには何もしない。環境で左右させる。
思わずそこに在る。



